ユーグレナの栄養分①？！？

今、話題のユーグレナって知ってますか？

ユーグレナは原始の時代からずっと地球に存在している葉緑体微生物です。
正式には、ユーグレナ藻（euglenids）といいます。
有名なのは「みどりむし」。
みなさんも「みどりむし」なら知っていると思います。
子供の頃に理科でも習いましたね。

現在では多彩な食品にも研究されているようで、健康食品としても注目されています。
又、ダイエット食品としても、ユーグレナを使用したものが注目されています。

ユーグレナを容易に言えば、動く藻と言ったところだろうか。

ユーグレナは光合成をする技能がとても高く、二酸化炭素を好んで体内に取り入れる。
この二酸化炭素は、御存知の通り、地球温暖化の原因となる気体です。
私たちが不要の産物として問題にしている二酸化炭素。それを活用出来るのですから、植物同様、素晴らしい働きをする生き物というわけです。

さて、光合成をすることができるユーグレナですが、植物に分類されているわけでもありません。そして、動物に分類されているわけでもありません。
これは、どういうことなのであろうか？

ユーグレナは、この世でもっとも珍しい植物と動物の中間的生物だといえると思う。
ユーグレナは、植物に含まれる栄養素を持っていて、同時に動物に含まれる栄養素も持っています。
ですから、このユーグレナを食品化すればとても栄養に富んだものができるのではないでしょか。
ユーグレナはミネラルや、ビタミン、そして、アミノ酸、又、DHA等、実に59種類の栄養素を含んでいます。
そして、ユーグレナだけの特徴と言えるのが、「βグルカン」の結晶と言われている「パラミロン粒」をおよそ40パーセントも含んでいることです。
「βグルカン」が合体してつくられているパラミロン粒ですが、この構成にポイントがある。


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